蜜蜂と遠雷 を見ました
エモいクラシックをBGMに天才ピアニストの苦悩と挫折と復活と栄光を見たいなぁ~って気分になることがありませんか?私はあります。今日はそんな気分でした。
これ、私のそんなリクエストに完璧に応えてくれる映画でした。
ぶっちゃけクラシックぜーんぜんわかんないけど、エモかった。
途中からこの人に優勝して欲しい~って思っちゃったんですけど、見事にそうなりましてね…。手のひらで転がされてる。
号泣じゃないけど胸にこみ上げてくるポイントが両手くらいはありました。
地味だけどしみじみと胸に染み渡るよい映画。
…あ、でも審査委員長はめちゃくちゃエロかった…なんだあの色気…。
アマプラにきたらもう一回、今度は作品への解釈が信頼できる人と一緒に見たい。
あと原作も読んでみたい。原作は心理描写がキモとのことだったので、印象かなり変わりそう。
そういえばEDクレジットに「この映画は動物への虐待してません!」って表記があったけど、今ってそんなこと書かなきゃいけない時代なんですね~。
しかし、天才ピアニストってどうしてこう母親のトラウマを抱えてしまうんだろう。天才ピアニストの母親が死なないよう保護すべきだと思う。
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